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中学 自由自在 理科

日常学習から入試まで何でもわかるスーパー参考書

中学 自由自在 理科

難易度レベル

基礎標準発展入試
ISBN
4-424-63631-3 / 978-4-424-63631-1
シリーズ名
自由自在
著者
川村 康文 監修
価格(税込)
3,190円
発売日
2021年02月14日
判型
A5
カラー
ページ数
672頁

〇新学習指導要領に対応して全面改訂! 新学習指導要領に対応し,学習内容と紙面構成を大幅に一新する全面改訂を実施。中学3年間および高校への発展学習事項まで完全にカバーしています。

〇高校受験の最強のパートナー! 入試での頻出項目や,よりハイレベルな内容も丁寧に解説。自宅でも塾でも頼れる最強の1冊です。

〇豊富な図や表でわかりやすい! 学習内容をわかりやすく整理した図や表を豊富に収録。オールカラーで楽しく,理解が深まります。

〇記述力・思考力を伸ばす! これから必要となる「記述力・思考力」を伸ばす練習問題や解説を充実させています。

〇スマホアプリで自由自在先生が使えます! 自由自在シリーズ各書籍の全ページをデータベース化。キーワードをスマホアプリで質問すると,該当するページをスマホアプリ上で確認できる全く新しいサービスを用意しています。

〇実験・観察に強くなる! 理科は,実験・観察の手順や結果,そこからわかることを掲載しているので,学習内容をより深く理解することができます。

〇科学実験ライブラリーつき! 理科の実験動画を収録している「科学実験ライブラリー」を利用すると,実験の様子がよりわかりやすくなります。

〇役に立つ脚注! 脚注に「Episode」「入試info」「High Class」「短文記述対策!」を設け,理科に興味・関心を持てる記述や高校入試に役立つ情報などを掲載しています。

画像1

『自由自在』中学理科に付いてくる「科学実験ライブラリー」では、水の電気分解や雲の発生など、実際の実験風景を動画でチェックできます。

大人が見ても意外と楽しい。サンプル動画は公式YouTubeチャンネルで。
https://youtube.com/playlist?list=PLcZF7guwjt8RltpaVM9q2wju7PKcwFPPY

書籍目次

第1編 エネルギー

第1章 光と音
1.光の性質とレンズ
2.音の性質

第2章 力
3.力のはたらき
4.圧力

第3章 電流
5.電流と電圧
6.電流と熱・光
7.静電気と電流、
8.電流と電子
9.電流と磁界

第4章 運動とエネルギー
10.水圧と浮力
11.物体の運動
12.仕事
13.エネルギーの移り変わり

第5章 科学技術と人間
14.エネルギー資源
15.科学技術と人間


第2編 物質

第1章 物質のすがた
1.物質のすがた
2.状態変化と体積変化
3.気体の発生とその性質
4.水溶液と再結晶

第2章 化学変化と原子・分子
5.物質の分解
6.物質と原子・分子
7.化合物と化学反応式
8.酸化と還元
9.化学変化と熱
10.化学変化と質量

第3章 化学変化とイオン
11.水溶液とイオン
12.酸・アルカリの性質とイオン
13.酸とアルカリの反応


第3編 生命

第1章 生物のつくりと分類
1.身近な生物の観察
2.植物のなかま
3.動物のなかま

第2章 生物のからだのつくりとはたらき
4.生物のからだと細胞
5.植物のからだのつくりとはたらき
6.食物の消化と吸収
7.血液循環と呼吸・排出
8.刺激に対する反応

第3章 生物の成長と進化
9.生物の成長と細胞
10.生物のふえ方と遺伝
11.生物の進化

第4章 自然と人間
12.生物どうしのつながり
13.身近な自然環境

第4編 地球

第1章 大地の変化
1.火山の活動と火成岩
2.地震とそのゆれ
3.大地の変動
4.地層と化石

第2章 天気とその変化
5.気象の観測
6.気圧と風
7.大気中の水
8.前線と天気の変化
9.天気と日本の四季

第3章 地球と宇宙
10.天体の1日の動き
11.四季の変化と星座
12.太陽系と惑星


第5編 高校入試重点対策
1.公式・原理・法則
2.重要事項のまとめ
3.グラフ
4.化学反応式

誌面紹介

※画像は実際の刷り色と異なる場合がございます。

監修者からのメッセージ

川村 康文 先生

ノーベル物理学賞、化学賞のメダルには、自然の女神がかぶったベールを科学の女神がオープンにするようすがそれぞれ刻印されています。
これは、自然という不思議を、科学で解き明かしていく行為を示しています。
人類は、実験・観察をすることで少しずつ自然を理解しようとしてきました。自然というものは、ときには人類にとって脅威となります。
人類は、自然にはたらきかけ、自然のなかに潜む原理・原則を1つ1つ明らかにし、自然法則として人類共通の財産としてきたのです。
動物をよく観察することでその特性を知り、食用にしたり、狩りをするときの仲間にしたり、逆にその動物の危険から身を守ったりしてきました。
植物をよく観察することで農作物としたり、天気をよく観察することで大雨を予測したりしてきました。
植物や動物の詳しい観察から、医薬品を開発したり、建築物の強度や保温・保湿効果を調べたりして、やがて高度科学技術社会を築きあげてきました。

今後は、SDGs(持続可能な開発目標)を意識し環境を保全しながら、安全で安心な、持続可能な社会をつくることが求められます。
このようなことを実現するためには、理科を深く学ぶことが大切です。
理科の学習を大きく分けると、理論についての学習と実験についての学習がありますが、理科を深く学ぶためには、現物を実際に手に取って、実感をともなった学習ができる実験や観察がとっても大切だといえます。
古いことわざに、百聞は一見にしかずというものがあります。
まず、しっかりと、自分自身で観察し実験し、理科を深めるようにしましょう。
さらに、理科の知識の体系を整理し、その事実からどのようなことが普遍的にいえるのかを考えることで、理科の理論の学習を深めていきましょう。

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