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中学 自由自在 理科

日常学習から入試まで何でもわかるスーパー参考書

中学 自由自在 理科

難易度レベル

基礎標準発展入試
ISBN
4-424-63631-3 / 978-4-424-63631-1
シリーズ名
自由自在
著者
中学教育研究会
価格(税込)
3,245円
発売日
2025年02月03日
判型
A5
4色
ページ数
672頁

≪最新の教科書改訂版に対応≫
中学3年間の予習・復習・入試対策は、この1冊で!
がんばる中学生を応援して70年。
手に取ったその日から、高校入試まで使えます。

【「自由自在」シリーズのソボクな疑問】
Q①:「自由自在」は参考書ですか、問題集ですか?
A①:中学3年分の学習内容が何でもわかる参考書です。

Q②:かなり分厚いのですが、どこから勉強したらいいですか?
A②:わからなくなったときや確認したいとき、辞書や事典のように引いて使ってみましょう。使えば使うほど理解が深まります。興味のあるところを拾い読みするだけでも知識が広がります。

Q③:理科がちょっと苦手なのですが、オススメの勉強方法はありますか?
A③:まず手始めに重要用語(赤字)や重要解説文(黄色マーカー)を覚えていきましょう。もし物理や化学が苦手なら、公式と例題に取り組んでみましょう。クリアできれば自信がつき、テストでの得点アップも期待できますよ!

【「自由自在」の"進化"は止まらない!】
・これからますます必要になる「思考力・記述力」を伸ばす問題を多数収録
・知りたいページを素早くLINEで確認できる「自由自在先生」機能
・重要な実験が動画で確認できる「科学実験ライブラリー」

大人の学び直し・知識の確認にも最適

≪ペアで取り組むなら、この問題集!≫
→「中学 標準問題集」......基礎から標準レベルの問題をしっかりマスター
→「中学 自由自在問題集」......高校入試も視野に入れてレベルアップ

~~自由自在トリビア 「自由自在」の名付け親~~
「自由自在」という書名は、受験研究社の第三代社長・岡本惠年(1917~2015)のアイデアです。最初は「変な名前」と言われたものの、愛読者が増えると好感度もアップ。創刊当初のコンセプト「これ1冊で何でもわかる」は、現在も変わらず、曾祖母・父母・子・孫の4代にわたって愛用くださる方がたくさんいます!

画像1

『自由自在』中学理科に付いてくる「科学実験ライブラリー」では、水の電気分解や雲の発生など、実際の実験風景を動画でチェックできます。

大人が見ても意外と楽しい。サンプル動画は公式YouTubeチャンネルで。
https://youtube.com/playlist?list=PLcZF7guwjt8RltpaVM9q2wju7PKcwFPPY

書籍目次

第1編 エネルギー

第1章 光と音
1.光の性質とレンズ
2.音の性質

第2章 力
3.力のはたらき
4.圧力

第3章 電流
5.電流と電圧
6.電流と熱・光
7.静電気と電流、
8.電流と電子
9.電流と磁界

第4章 運動とエネルギー
10.水圧と浮力
11.物体の運動
12.仕事
13.エネルギーの移り変わり

第5章 科学技術と人間
14.エネルギー資源
15.科学技術と人間


第2編 物質

第1章 物質のすがた
1.物質のすがた
2.状態変化と体積変化
3.気体の発生とその性質
4.水溶液と再結晶

第2章 化学変化と原子・分子
5.物質の分解
6.物質と原子・分子
7.化合物と化学反応式
8.酸化と還元
9.化学変化と熱
10.化学変化と質量

第3章 化学変化とイオン
11.水溶液とイオン
12.酸・アルカリの性質とイオン
13.酸とアルカリの反応


第3編 生命

第1章 生物のつくりと分類
1.身近な生物の観察
2.植物のなかま
3.動物のなかま

第2章 生物のからだのつくりとはたらき
4.生物のからだと細胞
5.植物のからだのつくりとはたらき
6.食物の消化と吸収
7.血液循環と呼吸・排出
8.刺激に対する反応

第3章 生物の成長と進化
9.生物の成長と細胞
10.生物のふえ方と遺伝
11.生物の進化

第4章 自然と人間
12.生物どうしのつながり
13.身近な自然環境

第4編 地球

第1章 大地の変化
1.火山の活動と火成岩
2.地震とそのゆれ
3.大地の変動
4.地層と化石

第2章 天気とその変化
5.気象の観測
6.気圧と風
7.大気中の水
8.前線と天気の変化
9.天気と日本の四季

第3章 地球と宇宙
10.天体の1日の動き
11.四季の変化と星座
12.太陽系と惑星


第5編 高校入試重点対策
1.公式・原理・法則
2.重要事項のまとめ
3.グラフ
4.化学反応式

誌面紹介

監修者からのメッセージ

川村 康文 先生

ノーベル物理学賞、化学賞のメダルには、自然の女神がかぶったベールを科学の女神がオープンにするようすがそれぞれ刻印されています。
これは、自然という不思議を、科学で解き明かしていく行為を示しています。
人類は、実験・観察をすることで少しずつ自然を理解しようとしてきました。自然というものは、ときには人類にとって脅威となります。
人類は、自然にはたらきかけ、自然のなかに潜む原理・原則を1つ1つ明らかにし、自然法則として人類共通の財産としてきたのです。
動物をよく観察することでその特性を知り、食用にしたり、狩りをするときの仲間にしたり、逆にその動物の危険から身を守ったりしてきました。
植物をよく観察することで農作物としたり、天気をよく観察することで大雨を予測したりしてきました。
植物や動物の詳しい観察から、医薬品を開発したり、建築物の強度や保温・保湿効果を調べたりして、やがて高度科学技術社会を築きあげてきました。

今後は、SDGs(持続可能な開発目標)を意識し環境を保全しながら、安全で安心な、持続可能な社会をつくることが求められます。
このようなことを実現するためには、理科を深く学ぶことが大切です。
理科の学習を大きく分けると、理論についての学習と実験についての学習がありますが、理科を深く学ぶためには、現物を実際に手に取って、実感をともなった学習ができる実験や観察がとっても大切だといえます。
古いことわざに、百聞は一見にしかずというものがあります。
まず、しっかりと、自分自身で観察し実験し、理科を深めるようにしましょう。
さらに、理科の知識の体系を整理し、その事実からどのようなことが普遍的にいえるのかを考えることで、理科の理論の学習を深めていきましょう。

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