岡⼭⼤学・寺澤教授が推進するNEDO・SIPのプロジェクトに参画。⽂部科学⼤⾂賞を受賞したマイクロステップ・スタディをコンテンツで⽀援
増進堂・受験研究社は、内閣府総合科学技術・イノベーション会議の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/ビッグデータ・AIを活⽤したサイバー空間基盤技術」(管理法⼈︓国⽴研究開発法⼈ 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO))にて寺澤孝⽂教授(岡⼭⼤学)が進めている「⾼精度教育ビッグデータをベースとした教育⽀援の公教育への導⼊推進」に参画します。
寺澤孝⽂教授は、⻑年の記憶研究から、知識事項の無理無駄のない学習⼿法として「マイクロステップ・スタディ」を確⽴されています。この「マイクロステップ・スタディ」は⽇本e-Learningアワードにおいて2019年度「⽂部科学⼤⾂賞」を受賞いたしました。
この⼿法では、⾼精度教育ビッグデータを利⽤し、個⼈の学⼒・能⼒に応じたeラーニングが可能となります。これまでも様々な公教育の現場で活⽤されてきました。
今後はコンテンツの拡充とともに教育現場での利活⽤・データ収集が望まれています。
増進堂・受験研究社との研究開発で、マイクロステップ・スタディに適した初等中等教育における教育コンテンツ構築を推進します。
□寺澤孝⽂ 教授 (研究室公式サイト︓https://edu.okayama-u.ac.jp/~shinri/terasawa/)
□マイクロステップ・スタディ公式サイト
https://micro-step.jimdofree.com
□NEDO・SIP 第2期 公式サイト
https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP2_100126.html
□内閣府によるSIPの説明サイト
https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/sympo1412/about/index.html
2020.11.25